太陽って、どうやって描いてましたか

昔から世界中のだれもがモチーフにしてきた太陽。

絵本では、最初に地球と太陽の関係を示している。

これがずっと頭に残る。

地球が太陽のまわりをぐるぐるまわっていることをイメージながら

影がぐーと伸びたり、小さくなったりしていく。

その光と同時に影も太陽がつくっていることを示唆する。

 

地球が太陽のまわりをグルグルまわりながら、

いろんな時代、いろんなひとが太陽をみて、心を動かされてきたんだなあとしんみり。

洞窟の中らみたり、ブラインド越しにみたり。

 

光っているので、具体的な形を表現しにくい太陽が

抽象的な表現を生み出したんじゃゃないだろうか。

 

さて、スケッチでは、どんな太陽をかこうか。

「みかんのわぎりだっていいじゃないか」?

太陽をかこう (至光社国際版絵本)

太陽をかこう (至光社国際版絵本)